おどり子供教室

一、基本の「き」からスタート

 

　まずは自分一人で「浴衣を綺麗に着られる」ようになるところから、お稽古いたします。つぎに浴衣のたたみ方、そして和服での歩き方、礼儀作法なども、判りやすくお伝えいたします。（浴衣を着られるようになると皆、夏祭りで大活躍。またお作法もよく身につくとのお声を多くいただいてます。）

　指導家は、累計400名の指導実績がある講師と、現役の文筆家でもある講師。豊富な経験と知識をもとに、判りやすくお稽古いたします。

二、「ホンモノ」に触れる　

 

　お稽古場は、歌舞伎座とおなじ「檜舞台」を完備。プロが踊るのと同じ貴重な環境で、お稽古いただけます。

　また今では聴き馴染みのなくなってしまった「伝統的な三味線音楽」を、自然に耳が慣れていくように、簡単な曲から少しずつお稽古するカリキュラムをご用意。将来必ず活きてくる日本人としての経験を整えています。

　稽古では、お扇子や手ぬぐいなど、実際の舞台で使う小道具を多数ご用意。環境・設備ともに、「ホンモノ」を経験していただきます。

三、自信がつく発表会

 

　当稽古場では、日々の成果を発表する舞踊会を年に２回、開催しています。

　ほかでは絶対に味わうことのできない、プロとおなじ檜舞台のある発表会——皆はじめは緊張しつつも、終わったあとには必ず「もう一度踊りたい」と言ってくれます。

　本物の舞台で、多くの人に自分の表現を観ていただく機会は、将来にかけがえのない「財産」として蓄積されます。発表会では、みな「本番力」「表現力」を磨いています。